こんばんわ!ジャクソン(@arayashiki_Jcsn)です!
赤ちゃんを迎えるにあたって、一つは持っておきたいのが抱っこ紐です。
抱っこ紐は各種メーカーから沢山の種類がリリースされていますね。
むすこの誕生を翌年3月に控えた2018年末、ほかのメーカー品も検討しましたが、最終的に我が家は、当時最新型だったエルゴのOMNI360を購入しました。
そこで今回は、我が家が実際になぜエルゴOMNI360にしたのか、使い心地はどうなのか等をまとめてみました。
なぜエルゴOMNI360にしたのか
なぜエルゴOMNI360にしたのか、理由はいくつかありますが、我が家が抱っこ紐を選ぶ時にチェックしていたポイントは以下の点です。
- 腰への負担が少ないもの
- 長く使えるもの
- 汚れても対応できるもの
- 丈夫なもの
- 出来れば手ごろな値段のもの
我が家は、夫婦で腰痛持ち&肩こり持ちという事もあって、腰や肩への影響を抑えられるものを最重要課題として探しました。
そこで様々な抱っこ紐を比較する中でエルゴに行きつき、公式サイトの説明を読んでかなり魅力的だったのが、以下の説明でした。
親側の体への負担が大幅に軽減される
快適性を使用者にかかる圧力で比較すると、一般的な腰ベルト付き抱っこひもを100 とした場合、エルゴベビーはわずかその15%程度、つまり負担がきわめて少ない、という実験結果が出ています。
抱っことかで無駄に体力の消費したくないからいいな~!
股関節脱臼のリスクを減らせる
出産後に知ったんですが、生まれてから赤ちゃんはしばらくの間は股関節脱臼を引き起こしやすい状況になるようです。抱っこの時にも自然な座り姿勢を保てる事も魅力的でした。
「生後に起こる発育性股関節脱臼を防ぐには、間接がやわらかい新生児期の抱っこの仕方に注意しましょう。前抱きの際には自然に脚を広げて膝が曲がった状態で抱っこしてください。良くないのは股関節を左右から締め付け、赤ちゃんの脚が真っすぐ伸びた姿勢。とくに新生児期用抱っこひもは、赤ちゃんが脚を自由に動かせるものを選んでください。」
新生児期からオプション品を購入しなくても使える
製品の特徴として、エルゴノミックシートと呼ばれるものが付いています。
通常のエルゴ(ADAPT等)で新生児から使おうと思った場合は「インファントインサート」というイートの別途購入が必要ですがオプション購入が不要だったのもポイントでした。
抱っこの種類が多い
このポイントも購入の決め手としてかなり魅力的に映ったポイントでした。
特に前向きだっこは、動物園や水族館に連れて行くときに、絶対に重宝すると夫婦の満場一致の機能でした。
落下事故防止のストラップが付いている
ここのところ、ニュースやSNSでちらほら見かける乳児の抱っこ紐からの落下事故のニュース。
妊娠中にも何度か見かけ、オットーと気を付けないとね、と話していましたが、落下防止が付いていればちょっと安心です。
なぜか日本限定の機能な所も、心をつかまれました。笑
使ってみて良かった点
やはり、公式サイトで説明されているように、考え抜いて作られているだけあり、抱っこをする場合の安定感は抜群ですし、現在も絶賛愛用中で、買ってよかったです。
デザインとカラーが気に入った
ごつめの作りのエルゴOMNI360ですが、そのごつさとのカラーの相性が気に入って、カーキにしました。
このカラーだとカジュアルに使えるし、少し変わった色味なのでおしゃれにつかえます。
抱っこしていて楽
これは本当に思います。現在、むすこは1歳を迎え9.5キロになりましたが、重くなってしまった分、短時間の抱っこ以外では抱っこ紐なしは考えられないです。
寝かしつけの時も、気合いで寝かしつけようとしてみると、背筋と腰が瀕死になる事実。笑
抱っこが必要な月齢のうちは大きくなればなるほど抱っこ紐なしの生活はマジで考えられません。
前抱き出来るようになるといい刺激になる
ある程度首も座って来てからは、外出してもムスッコがしっかり外を見られるようになるので、前抱きをして出かけるのが本当に良かったです。
前抱きをすることで、赤ちゃんがベビーカーとはまた違った、自分で歩いているような視点で様々な刺激に触れる事が出来るのは、大きなメリットだと思います。
外の風や匂い、町の音etc…色々なモノに興味津々のむすこはメチャクチャかわいかったです。(親馬鹿
寝てしまった時にも首が安定している
良く電車の中で見かけたことがあると思いますが、抱っこ紐で熟睡している赤ちゃんの首がこれでもかとものすごい方向に曲がっている現象。笑
しっかりとネックサポートがあるので、あの減少が起きなくなります。笑
特に新生児の間はよく眠るし、予防注射なんかも頻繁に連れていくことになるので、安心して使えました。
不便だと感じた点
やはりかなり丈夫にしっかりと作られている為に気になる点がいくつかありました。
かさばる&重い
どれだけ畳んでも、基本の作りが大きいので、かさばります。
限界までコンパクトにしても、作りがしっかりしている為に他の抱っこ紐に比べるとやや重いかもしれません。
生地が厚いので、夏場の抱っこは暑い
かなりしっかりとした生地で作られている為に空気を逃さず、夏場は親子で汗だくになります。笑
我が家は暑がりのオットーに抱っこされたムスッコがオットーの体温に蒸されて、抱っこ紐から降ろされた時に髪が汗でピチャっていました。笑
2018年の夏は猛暑だったので、メッシュ素材の通気性の良い安価な抱っこ紐と冷却パッドを間に合わせで急いで買いました。
着脱が面倒
新生児の寝かしつけの時にも使っていましたが、新生児特有の背中スイッチ(置いた瞬間にギャン泣き)を無事むすこも搭載しており、抱っこ紐のアジャスターの着脱音や抱っこ紐からの着脱時の刺激なんかで起きるのが大変でした。
これは、その赤ちゃんの敏感さによるので何とも言えませんが、ムスッコはその辺が敏感ボーイみたいで、気になったようです。
結果、2か月~4か月半程までは静かに着脱できるスリングを購入し、使用しました。
我が家で購入したのはこちらのスリング |
まとめ
いかがでしたか?抱っこ紐は決して安いものではありませんが、我が家の場合は長く使うものだと思えば、最終的に丈夫で機能性の良いものにしようとの意見になり、値は張りましたがエルゴOMNI360に決めました。
OMNI360シリーズはエルゴの最上級モデルと言うだけはあって、機能的には申し分のないものだと思います。
このシリーズの特徴のポイントは以下です。
- 新生児から追加オプションの購入がなく使えるので結果的に経済的
- 前抱きが出来るので、首座り~の赤ちゃんの発達にも一役かってくれる
- 赤ちゃんとママ両方の負担を人間工学をもとに考え抜かれた設計になっていて安心
- 作りがしっかりしており、かなり丈夫。第二子へもそのまま使えそう
我が家の使っているもの↓
我が家の使っているのはこちらのカーキ |
こちらが後継モデル↓
軽量&メッシュタイプはこちら |
エルゴおすすめですが、ほかのメーカーさんもよいものを作っているので、ママと赤ちゃんの納得のいくものを探す参考になればうれしいです。
良いものが見つかりますように 🙂