そう、そうなんですよ!
出産準備でいろいろ買ってる時、私が地味に驚いたのがそこでした。
そんな哺乳瓶高すぎ問題。
今回はタイトルにもある『ピジョンの母乳実感(直付け)』をこの世のママ全員に超おススメしたい3つの理由を解説します。
理由1:産婦人科で実際に使われていたから
出産したら、子供に授乳を始めることになりますが、私が出産した産婦人科で使用されていたのがこの哺乳瓶でした。
-ピジョン公式サイトより
なお、今回おススメしているタイプは基本的に業務用らしく、お店ではなかなか手に入らないタイプの様です。
100mlと200ml、どっちが良い?
体感ですが、新生児~3か月位までは100mlのほうが良かったです。
理由としては、だんだん自分で瓶を持ってミルクを飲んだりするんですが、200mlの大きさだと手が小さい赤ちゃんには結構大変だからです。
新生児~3か月 | 3か月以降~ | 断乳時 | |
おススメのサイズ | 100ml | 200ml | 100ml |
持ってみると、200mlは新生児の赤ちゃんには結構重たいです。
それから、100mlサイズは後々使うことになるかもしれないので、買っておいてもそんなに困ることはないと思います。
理由2:片付けと準備が楽だから
消毒や後片付けの時、地味に助かるのが、この単純設計です。
変にキャップとかパーツが付いてないので、それだけでも洗う手間が減って楽です。
さらにミルクを準備しても、瓶に乳首をただかぶせるだけ。
着脱3秒のお手軽さを味わったら、他の物を使う気になりません。笑
理由3:他の哺乳瓶と比べると、約1/3の値段の圧倒的コスパの良さ
哺乳瓶一本の値段って、だいたい1,700円~ってところでしょうか。
なのに、母乳実感の場合はだいたい一本当たり600円前後から準備できてしまいます。
正直言うと、理由の1と2は使ってから実感した点なので、最初の購入の決め手になったのはコスパでした。笑
『 哺乳瓶の数=ママの睡眠時間 』になる
私の場合ですが、出産準備の段階ではそんな理由もあって『とりあえずちょっとあればいいか…』みたいな感じで、他のメーカーのものを1本、母乳実感を2本、買いました。
でも、実際子供が生まれてみたら、哺乳瓶ってスッゴイ数を使うんですよ。笑
特に新生児の頃は、こんな感じですべてのママが確実に睡眠不足になります。
特に第一子目だと、最初からおっぱいがスムーズに出ないママも沢山います。
そんな関係で、おっぱいの出が安定するまではミルク(哺乳瓶)を併用するママも多いはずです。
そう…そうなんです。
案外盲点なんですが、哺乳瓶の数=ママの睡眠時間を少しでも確保する事につながります。
わが家では、最終的に哺乳瓶のストック数は100mlが5本、200mlが4本の合計9本になりました。笑
赤ちゃんが哺乳瓶を気に入らなくても、諦められる価格帯
実は、哺乳瓶って吸い口がネックみたいなところがあります。
超しつこく言ってますが、哺乳瓶ってそんなに安いものじゃないじゃないですか。
とか思って、そこそこ値段がするものを買っても、赤ちゃんが嫌がったら、もはやただの瓶になるんです(哀
だから『吸い口の形がヤダ』とか『何かミルクが飲みずらい』とかで、赤ちゃんがその哺乳瓶では嫌がって飲まなくたって、あきらめが付く値段なんです。
吸い口の乳首が6種類あるから赤ちゃんに合うものを探せる
むすこが生まれてから知ったんですが、哺乳瓶って何でもいいわけじゃないんですね。
当時、我が家には他のメーカーと母乳実感の2種類があったんですが、片方の哺乳瓶はすこぶるミルクの飲みがよくありませんでした。
逆に、この母乳実感はすごく安定してミルクを飲んでくれていました。
容器はどんなものでも変わりませんが、乳首は吸いやすさやミルクの出によって赤ちゃんの好みも分かれる所なんでしょう。笑
たいていの哺乳瓶は、乳首の形状って一種類しかないのに対し、母乳実感では6種類の中から赤ちゃんの状態によって選ぶことができます。
わが家の場合、どれにすればいいか迷ったので、最初は2種類の乳首を購入しました。
結局どれがいいんだろ…って迷ってるママは、下の表を参考に乳首を2種類位買ってみるのがおすすめです。
おまけ:こんな人は買わないほうがいいかも
ここまで、母乳実感一択である理由をお話してきました。
しかし、このままだとただのピジョンの回し者になっちゃうので、買わないほうが良い理由も上げておきます。
- とりあえずおしゃれなデザインを使いたい
- 保育園で指定されたタイプがある
- 何らかの理由で使えない事情がある
直付け式とキャップ式
そういえば、直付け式とキャップ式ってどこが違うんだろう…。
当時の私はコスパ命(シビア)だったので、キャップ式のことは考えもしませんでしたが、せっかくなので少し調べてみました。
-ピジョンの公式サイトより
驚くべき事実が発覚しました。笑
_人人人人人人人人人人_
> まさかの同じ設計 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
まとめ
今回はコスパ&育児効率化の神『母乳実感(直付け)』についてのお話でした。
せっかくの新生児育児なので、最初の出費を抑えて、その分可愛い服とかおもちゃとか、長く使えるものにお金を回してみるのも良いですね。
とにかく、今回おススメしてる物じゃなくても、哺乳瓶は沢山確保しておきましょう。
新生児の頃は眠すぎて、新生児の可愛さを堪能できなかった…っていうママがすっごい沢山います。
ではまた。