子供ってムチャクチャ鼻水出ますが、仕方ないと放置していませんか?
しかも小さい子供だと鼻も吸えないから、朝起きると鼻の穴が固まってカリカリの鼻水で塞がれてて、全然息できなくなってたりする光景によく遭遇すると思います。
というわけで、我が家で絶賛ヘビロテ中のメルシーポットと鼻水を貯めない事の重要性について今回はお話していきたいと思います!
神アイテム過ぎて色々調べてて知らなかった事もあったので、皆さんにも今回知ったことも一緒にまとめておきたいと思います!
- 子供の鼻水への対処の重要性を知らない人
- 鼻水の吸引機を買うか迷っている人
- メルシーポットの利用者の詳しいレビューが知りたい人
メルシーポットとは?
メルシーポットとは、自宅で手軽に鼻水吸引が行える家庭用鼻水吸引器の一つです。
鼻水吸引器は色々なメーカーが出していますが、その中でも代表的な知名度の商品だと言えます。
最近では、ママたちの投票をもとに選出される『マザーズセレクション』を2017年度に受賞しています。
第10回ペアレンティングアワード(モノ部門)と、第9回マザーズセレクション大賞をW受賞いたしました。
メルシーポットのメーカーサイトより
鼻水吸引機は手動と機械どっちが良い??
実は我が家は手動タイプも機械タイプもどっちも持っています。
しかし、変に節約意識の高い我が家(というか私)が最初に買ったのは手動タイプでした。
当時、新生児だったムスッコは私とほぼ二人きりで過ごしている事もあって、そんなに体調を壊さなかったので、鼻水が出るといっても、ごくたまにちょっぴり鼻から出てる程度だったからです。
ですが、1年後の今、機械タイプを迷わずに購入する事にしました。
どうしてそう思うのか、まとめていきたいと思います。
鼻水を甘く見てはいけない2つの理由
検索の鬼の私が、メルシーポッドに感動して色々調べた結果、知らなかった…!!!!
と思った事を紹介します。
たかが鼻水、されど鼻水です。
実体験を交えながら解説していきたいと思います。
大人と同じ感覚で子供の鼻水を考えてはいけない
まず私が言いたいのは、大人が風邪をひいて出す鼻水と、子供が出す鼻水では重大さが全然違うという点です。
というのも、大人の場合だと鼻水が出てる時はかめば良いだけなんですが、小さい子供になるとまだ鼻をかむことが難しい場合が良くあるからです。
私はその辺をそんなに深刻に考えていなかったのですが、子供が鼻水を貯めてしまうと怖い事になってしまう場合があります。
鼻水が溜まってしまうと、耳管と呼ばれる鼻と耳を繋ぐ管を通して耳に細菌などが感染し、中耳炎を発症します。また、溜まった鼻水は副鼻腔炎(蓄のう症)の原因にもなります。
さらに中耳炎は難聴の原因になったり、言語習得中の子供が発症すると聞こえづらさから言語習得が遅れる場合があります。
副鼻腔炎(蓄のう症)にかかると嗅覚障害の原因となったり、小さな子供の場合は滲出性中耳炎というやっかいな中耳炎の原因となる場合があります。
つまり、鼻水を舐めてかかると、子供の成長に影響を及ぼす恐れがあるという事ですね。
実際、我が家では保育園に通い始めたムスッコが週1ペースで体調を壊し大変な毎日を送っていましたが、途中で鼻水吸引を始めてから風邪の治りが飛躍的に早くなりました。
鼻を強くかんではいけない
子供と鼻水のリスクについては紹介しましたが、実は大人も油断してると危険です。
本当に最近の話なんですが、私もムスッコの風邪に巻き添えになって風邪をひいてしまい、ひどい鼻詰まりに悩まされていました。
そしていつもの様に詰まりすぎた鼻水をスッキリさせようと、鼻を勢いよくかむと、耳の奥がブツゥ…と音をたてました。
その時は気にしませんでしたが、後日突然耳が聞こえなくなり、耳鼻科に行くと中耳炎になってました。
どうやら、鼻を強くかみすぎると大人でも中耳炎になるみたいです。
と言われ、そこからビビって鼻かむときも恐る恐るになった私がいます。笑
というわけで、たまたま息子の為に買ったメルシーポットですが、ひっそり私にも役立っています。笑
メルシーポットが神だと思う理由
そんなこんなで、ちょっと値段が気になって購入を躊躇していたメルシーポットですが、実際買ってみるとイイ事づくめで、何で早く買わなかったのか本当に後悔するレベルでした。
私の実感した神ポイントは以下です。
①結果的に医療費が減って節約に
前述したとおり、我が家は保育園にムスッコが通園しだすのが1才半過ぎてだった事もあって鼻水リスクを軽く考えていました。
↑こんな感じに考えていました。
そして、鼻水吸引を人力でやってなんとなく体調悪くなる…みたいな事をオットーと繰り返していました。
結局、去年のじわじわの体調不良を乗り越え、保育園に通い始めたムスッコ2回目の秋冬の今、本当のカオスが訪れるのことに…(白目)
…というわけで、10月は週に多い時には8回、少ない時でも2回は家族の誰かが病院に行くというカオスっぷりでした。
が、メルシーポットを導入した11月は、鼻詰まりをこまめに解消していた事や、何より私とオットーのムスッコへの人力吸引がなくなったことの成果なのか、家族それぞれが病院に行く頻度が劇的に下がりました。
結果、10月は夜間病院に連れて行ったり救急に行ったりしてタクシー代や大人の通院代金等でなかなかの散財をしましたが、11月はかなり医療費関連の出費を抑える事が出来ました!
②夜しっかり眠ってくれるようになった
メルシーポットを購入するキッカケの一つにもなったんですが、鼻水があまりに激しいと鼻で息が出来ないので、就寝時に
口呼吸→咳が悪化→さらに症状が悪化→夜熟睡できない→不機嫌
…みたいな悪循環を繰り返していました。
更に、ムスッコの場合はメルシーポットを購入する少し前、鼻水が原因で病状が悪化して、2度目の熱性けいれんを誘発してしまいました。
夜寝る前に鼻をスッキリさせてから眠らせる事で、夜中のグズりが格段に減ってしっかり眠ってくれるようになりました。
③吸引力がすごい
正直、吸引力は市販のものだしそんなにないだろうな~とか考えていましたが、実際使ってみるとすっごい吸う!笑
少し粘り気のあるタイプの鼻水も、きちんと吸引できて、息をしずらそうにフゴフゴしていたムスッコも、吸引後はニコニコしています。
最初はギャン泣きしていましたが、今では早く鼻詰まりの苦しみから解放されたいのか、自分から鼻詰まりの時にノズルを鼻の穴に突っ込もうとする時があります。笑
④大人も使える
実はアレルギー性鼻炎持ちの私も、購入してすぐの頃、試しに使ってみたことがあります。笑
オットーが近くにいたのですが、私の鼻水がズルズルと吸引されて管を通る姿をみてニヤニヤしていました。笑
子供だけでなく、もちろん大人でもしっかり鼻水を吸ってくれる事を身をもって実感でき、寝苦しさが軽減しました。
大人にも十分対応できるレベルの吸引力なのが素晴らしいです。
⑤片づけとメンテが楽
我が家で使っているメルシーポットは『s-503』というタイプですが、片付けが楽そうな所も購入するポイントになりました。
私みたいなめんどくさがりには最高の仕様だよね…(´ω`)
他の鼻水吸引器と比べて、洗うパーツがかなり少ない&細かくないから、とにかく楽!!
丸洗いできるのも楽で良いです。
しかも、代表的な商品のせいなのか、各パーツが劣化したり壊れたりしても『チューブだけ』とか『アタッチメントだけ』とか部品のみの購入が色々なWEBショップで出来るのが安心過ぎです。
こうだったらもっといいのにと思う所
褒めちぎってばかりだと、テレビショッピング並みに胡散臭いので、もっと改善出来たら最高なのになー、と思うポイントも載せておきます。
音が大きめ
メチャクチャ大きな音がするわけではありませんが、吸引力があるので、音はそれなりにします。
音的には掃除機の様ではなく『ブーーーーン』といったコンプレッサーみたいな音です。
本体価格はそれなりにする
メルシーポットの金額は、¥12,100と少しお高め。
…ですが、金額のせいで購入を先延ばしにしていものの、一度でも使ってしまうと
と後悔してしまうレベルの満足度はあります。笑
もし、おねだりできるのであれば、おばあちゃんにおねだりするのもアリな一品です。笑
上手に鼻水を吸うコツ
使ってみて、個人的におすすめする吸引のコツです。
使い方はすごく簡単で、スイッチを入れてノズルを鼻に突っ込むだけです。笑
コツも正直そこまで裏技的ではないくらい簡単です。
ちなみに使い方はこんな感じ↓
ノズルを色んな方向に動かして吸引する
実際に自分が使ってみて気がついたんですが、一方向だけだとなかなか吸引がうまくいかずにスッキリしない事がありました。
なので、鼻にノズルを突っ込んだままグリグリ円を描くように回転させてみると、かなり良いポイントを見つける事ができました。笑
角度調整がしっかりと吸引するポイントの一つですね!
お風呂上りなど、鼻水が通りやすい時を狙う
お風呂に入った後や、うどん等のあったかい食事の後に一時的に鼻が通った経験はないでしょうか?
あの時間帯を狙ってメルシーポットを使うと、いつもよりスッキリ鼻水を取り除くことができます!
まとめ
今回は神アイテム「メルシーポット」についてをまとめました。
- 鼻水吸引は絶対にした方がイイ
- 口で吸引するタイプもあるけど、親も巻き添えになって伝染るからやめた方がイイ
- 最初高いと感じるかもしれないけど、結果的に安く済む
- 子供が保育園や幼稚園に行くなら絶対に持ってた方がイイ
子育ての強い味方となる『メルシーポット』、最高に便利なので是非使ってみてくださいね!