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育児

「子育て、もう限界!!」と思った時のつらい気持ちへの対応7選

どうもどうも!ジャクソン(@arayashiki_Jcsn)です。

じゃくそん
じゃくそん
毎日毎日、家事に育児に仕事にと、皆さまお疲れ様です!

 

そんなことないよ、って人も沢山いるのかもしれませんが、辛くないですか?育児。

私は、ツイッターのアカウントでも@感覚で生きる人って名前を付けてるんですが、その名の通り感覚で生きてるんで、ちょくちょく辛いです。育児。

じゃくそん
じゃくそん
当たり前だけど、育児は辛いだけじゃないし、むしろ喜びの方が沢山

むすこのイケメン且つ可愛い所とか、マジで銀河一だと思ってるし、むすこが日々成長して、色々な事を出来るようになっているのを見ると歓びの極みでしかないです。

でも、こんな風に思えるのも、頻繁にやってくる自分の「育児辛い!!!!!!!」という気持ちに折り合いをつけて、切り替えられたからこそだと思っています。

というわけで今回は、自分の体験と、ママ友やツイッターで耳にすることの多い育児がつらい・限界だと思ってしまう理由をまとめてみました。

そして、そんな時にどんな風に対処して気分を切り替えたかもまとめました。

先輩ママのような温かさでサポート!『ゼクシィBaby』

 

「マジで限界過ぎて辛い」というママも「最近ママが元気ないなー」そんな風に思っているパパも、読んでみてくださいね。

じゃくそん
じゃくそん
少しでも気持ちが楽になるママとパパが増えますように…☺

 

つらいと感じるきっかけは日常の些細な時

長い時間を子供と過ごしているママにはあるあるかもしれませんが、育児がつらいと思ってしまう瞬間は些細な事で訪れます。

そして、些細な事が多いのですが蓄積しがちなので、ある日突然限界が来ます。

つらいと感じやすい出来事をまとめてみました。

こどもが何をしても泣き止まずに延々と泣いているとき

あやしても、ミルクをあげても、おしめを変えても、抱っこをしても、外に出て風に当たらせても、何をしても泣き止まない時に、こんな日々がもしかしてこのまま永遠に続くんじゃないかな…という錯覚にとらわれて限界に。

じゃくそん
じゃくそん
むしろ終わってみればあっという間なんだけど、真っただ中の時はホントそう思うよね

 

鏡で自分の姿をふと見たら、くたびれた自分が映っていたとき

ようやく子供を昼寝させて、トイレに行こうと席を立った時、洗面所の鏡に映った自分が、あまりにもボロボロさにビックリ。

ボサボサの髪、むくんでカサカサの顔などなど知ってる自分の姿と違いすぎて衝撃…。

じゃくそん
じゃくそん
白髪増えすぎて失笑した思い出

 

手作りの離乳食に全く手を付けてくれなかったとき

食事をしっかりと出来るようになってきたから、鉄分やたんぱく質に野菜…と考えて作った食事に、一切手を付けてもらえずにグズられたり、手でぐちゃぐちゃにされるだけで食べてくれなかった時の悲しさは異常

そんな時期があるのはわかっていても、とっても悲しい気持ちに。

じゃくそん
じゃくそん
これプラス旦那さんだけご飯食べ終わってたりすると悲壮感がアップするんでやめてホチィ。笑

 

パパに話を聞いてもらえないとき

赤ちゃんと二人きりで過ごしているママになればなる程、会話の通じる人がそばにいるというのは貴重です。

今日起きたこどもの成長や可愛かった仕草やとりとめもない世間話、産後の体調不良、睡眠不足で辛い事や、相談事など話したい事が沢山。

色々話したい事があるのに、パパの仕事が忙しかったり、帰宅してもスマホとテレビに夢中で話をちゃんと聞いてもらえない…。

じゃくそん
じゃくそん
こどもはかわいいけれど、話の通じないこどもとのずっと一緒というのは、想像以上にきつい。

 

後追いの激化

自分の視界から母親が消えた瞬間に泣かれて、24時間監視されてるんじゃないかと思うレベルにこどもがベタ付きの日々。

その上、一緒にいても自分を構わないとキレられる場合もあったりする。

トイレにも行けなかったり、洗濯物も干せない状況が愛されているとわかりつつも、しんどい。

じゃくそん
じゃくそん
ちなみに1才半を迎えた今もムスッコの愛情はより深くなっている…笑

 

こどもに強く怒ってしまったとき

こどもはまだそんなに言葉とか物事が理解できないのはわかっているんだけど、寝不足だったり、こどもがイタズラを繰り返したりしているうちに、イライラしてしまう。

何かのはずみに、思わず強く怒ってしまってダメな親だと自己嫌悪。

ムスッコ
ムスッコ
うわぁぁぁぁぁぁん(急にめちゃくちゃ切れてきてるんですけどーー)
じゃくそん
じゃくそん
すまんムスッコ…母親も人間なんや…

 

 

他の子を見たり、育児書を読んでこどもの発達が遅いとき

ママ友との世間話や、何気なく目を通したWEB記事と比べて、こどもの発達が遅い・できない事が多いと、ついつい心配になって神経質になってしまう

じゃくそん
じゃくそん
これ私陥りすぎてしんどかったやーつ。

 

独身や育児が落ち着いた友人の近況を見て羨ましく思ったとき

「美容院に行ったあとお茶した」

「飲み会楽しかった」

「映画館で見る映画は最高」

LINEやSNS等で友人の近況を見聞きすると、楽しそうでまぶしい…><。

毎日慌ただしく過ぎて行って、気が付いたら自分の為に時間を過ごしていないな…と感じてしまう

じゃくそん
じゃくそん
急激に年取るんだよね、育児を経ると笑

 

散らかったままの部屋でパパの帰宅時間が迫ったのに気が付いたとき

むすこが新生児~ずりばいが出来るまでは、睡眠不足がすごくて常に頭がぼんやり。

ずりばい以降は活発に動き回るようになって目が離せない為、何もしなくても一歳の今も目を離せない状況に。

そんな状況なので、どこか家事も満足にできていない事への負い目の気持ちがあったりして、何もできていないのに、夕飯の支度の時間が迫ってきて辛い。

じゃくそん
じゃくそん
責任感強いちゃんとした人だって事だから、気負いしない事が大事よね。

 

畳んだ洗濯物をすぐにメチャクチャにされたとき

何とか昼寝をしている最中に洗濯物を畳もうとしていると、途中でむすこが起きてきてしまい、洗濯物を片っ端から投げてメチャクチャされて、心が折れる👼

じゃくそん
じゃくそん
…👼(白目)

 

何もしていないのに気がついたら一日が終わっていた時

何かしたわけではないのに、気が付けば一日が終わって、ただただ毎日が過ぎていく…そんな感覚にとらわれてしまう。

じゃくそん
じゃくそん
自分のやっている事に意味があるのか段々わからなくなって、生産的な事をしていないように思えてくる(呆然)
オットー
オットー
ちなみにこの時にかける言葉で、夫婦の関係変わってくる事もあるから注意な!
【嫁が変わった】アナタは大丈夫?妻に言ってはいけない言葉12選 今回はそんな男性に向けた、妻に言ってはいけない一言を紹介していきたいと思います。 発言...

 

実際に限界が訪れた時に私が試した方法

いかがでしょうか。

ママは思い当たる節はありませんでしたか?

パパは、ママがそんな事言ったり素振りを見せていませんでしたか?

それでは、私が実際に色々試してみた結果、効果を感じたものを紹介したいと思います。

どんなことがつらいのか、紙に書いて可視化する

まずは、自分の辛いと思っている事を思いつくだけ箇条書きで書き出してみましょう。

思っている通り、正直に殴り書けば書くほど良いと思います。

ちょっと例を挙げてみようと思います。

  1. なんでアタシばっかりこどもの世話しないといけないんじゃーい!!手伝えやーーーー!!!二人の子供だろうがーーーー!!!!
  2. 「わからないからママやって」そんなのアタシも一緒だわー!!
  3. ぐっすり寝たいよぉぉおぉぉーー!!!
  4. 離乳食全然食べないのはなんでだよーー!!こっちの気が落ちるだろー!!

こんな感じに思いつく限り書いて行きましょう。笑

日々を悶々と過ごすのではなく、実際に書き出してみる事でまずは問題の洗い出しを行います。

思いつくものを書いたら、今度は各項目を客観視してみます。

当事者サイドで悶々と悩みを抱えていると、解決法が見えてこない事が多々あります。

自分の殴り書きリストを、友人の相談だと思って、どうアドバイスをするかを考えてみましょう。

 

 

悩みを解消するために取り組んだ方法

無事に思いの丈を書き連ねる事が出来ましたでしょうか?

では実際に問題の解消をしてみます。

自分の友人にどうアドバイスをするかを書いてみましょう。

そのアドバイスを自分にも適用できそうなら、試してみてください。

以下に例として、私が実際に問題解決方法として挙げたものを紹介します。

1.「できなかった」ではなくて「できた」事に注目する

気持ちが参っている時というのは、ついつい「できない・ダメな方向」にフォーカスを向けがちです。

いわば自尊心がささくれ立ってる状態です。

そんな状態をトリートメントするにはまず、「できた・良い方向」に目を向けて自己肯定感をあげてみましょう。

例を挙げてみたいと思います。

今日も1日何もできなかった…

ではなくて、

今日も1日こどもをケガさせることなく、健康にお世話出来た
のように捉えます。
自分の事を褒める相手が自分でも構いません。
じゃくそん
じゃくそん
どれだけ優秀な人でも、気持ちに余裕がないと、本来のパフォーマンスを発揮できないからね 😳

2.声を出して泣く

これは試したというより、勝手にやってました。笑

むすこと二人きりの時に、突然自分でも理由がわからず何もかも嫌になってしまい、ビービー泣いてしまいました。今思えば、結構限界だったんだと思います 😥

そんな泣いている私に気がついて、むすこが心配してこちらに慰めに来てくれたんです。

が!それにまた感動してなかなか泣き止まない私を見て、むすこも一緒に泣くカオスになってしまいました。笑

結局、疲れ果てて二人で昼寝したら、スッキリできました。

じゃくそん
じゃくそん
きつい時には、泣くってのも、やっぱり大事!! 

 

3.「こっそり」好きなものを食べる

好きなものを食べて限界の自分をひと時でもいいので忘れましょう。

こどもの寝かしつけを行ったあとなどに、自分の好きなものを食べましょう。

こどもにもパパにも秘密で「こっそり」というのがポイントです。笑

じゃくそん
じゃくそん
「自分のしたいことを出来た」という満足感と空腹を満たすのが大事なポイント!

 

4.「うちはうち、よそはよそ」の精神を持つ

時には、周囲の雑音や自分の心の声は無視しましょう。

なぜならば、命にかかわらない出来事以外、そんな声はあくまでも一例に過ぎないからです。

新生児は、ちゃんと生きてるだけですごい事なんです。

こどもは、存在しているだけで偉いんです。

じゃくそん
じゃくそん
外野はしょせん外野だし、なんかあっても責任なんて取らないからね笑

 

5.少しでもいいので自分ひとりの時間を作る

「いやいや、そんな時間ないし!!!!」

と思うかもしれませんが、子供のお昼寝している時間やトイレ、お風呂の時間などのスキマ時間を見つけて数分でもいいので自分のスイッチを完全にオフする時間を出来るだけ作ってみてください。

ここで言うスイッチのオフとは、スマホを触ったり考え事をするのではなく、本当に何も考えないでぼーっとする事です。

じゃくそん
じゃくそん
無の時間って意外と効果高いんだぜ!!

 

6.それぞれの頑張りを認める

この項目はとっても大事だと思います。

毎日こどもと長い時間過ごしていると、ついつい息が詰まりそうだし、自分ばっかり頑張っていると思ってしまいがちなんですが、冷静になるとそうでもなかったりするんですよね。

 

  • ママは赤ちゃんの安全と成長に常に気を張りながら家庭を守っている
  • パパは社会の理不尽と闘いながら、ママとこどもが暮らせるように稼いできてくれている
  • こどもは成長と喜びをママとパパにくれながら、一生懸命成長してくれている
ホントはもっと沢山あるので書ききれていませんが、ざっと書いただけでもみんな何かしらを毎日毎日頑張っています。すごい!!!!
がんばっているのは自分だけじゃない、そしてもちろん自分も頑張っている労い、感謝しましょう!
じゃくそん
じゃくそん
みんなそれぞれすごいんだぜ。

7.たまにはサボってみる

毎日こなしている事は沢山あると思います。

掃除、洗濯、支払いや家計の管理、買い物、日々の食事作り、保育園の送り迎えetc…

日々ルーティンで行っている事から定期的に行うもの迄、やる事は無限にあると思います。

ですが、つらい時にはサボりましょう。

頑張り屋なママ程、全てと向き合おうとするので、疲れると思います。

大丈夫です。

「絶対に」やらなきゃいけない事なんか、そんなにありません。

命にかかわる事と締め切りのあるモノ以外は急がなくても平気です。

じゃくそん
じゃくそん
こう思うと一気に楽になるよ。

 

 

最終的に気が付いたこと

色々な事を試して、私が気が付いたことがあります。

それは限界が来るっていう事は正面から子供と向き合っているという事です。

育児は24時間神経を張り詰めている場合があって、肉体的な疲れだけで片付けられない場合が沢山あります。

なので、限界が訪れる前に何らかの対策を取ってこどもの成長を喜んで発見できるママとパパであって欲しいと思います。

その為に、心を定期的にトリートメントして潤してあげてくださいね。

要点まとめ
  • 悩みのループは可視化すると一旦冷静になれる
  • 自分の頑張りと子供の成長は比例しないので気楽に
  • 自尊心を大事にする
  • こどもの成長を見る喜びはひとしお

 

じゃくそん
じゃくそん
結局、こどもの成長はそれを超える喜びだって事だね。 (しんどい&しんどいの日々だけど)

 

 

ABOUT ME
阿頼耶識 ジャクソン
結婚を機に九州から関東へ移住し、友人を作る間もないまま、2018年3月にむすこを出産した30半ばの母。 Webを友達に手探りの育児を行っていると、結構同じ状況のママたちが存在する事に気が付き、同志が欲しくなりブログを立ち上げる。 子育てをしているパパもママも、それから子供達もみんなで幸せになぁれ、がモットー。
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