全国的には、少子化のハズなのになぜか解消しない保育園の待機児童の問題。
実際、希望を出したとしてもなかなか保育園の内定が取れない家庭も多いかと思います(特に0~2歳児)。
もちろん我が家も待機児童まっしぐらになったわけですが、希望を捨ててはいいけません。
実際、我が家の場合は新年度(4月)の申請は落ちましたが、9月頃に突然保育園の内定通知が来ました。
というわけで、今回は保育園内定が決まったら取り掛かりたい、準備やその後が楽になる手続きのお話です。
- 保育園が決まったら準備するべき事
- やっておくとかなり楽になる手続き
では解説していきます!
内定通知は入園可能月の前月20日頃に届く@横浜市
我が家の住む地区は、内定通知の到着が20日ごろだったと記憶しています。
また、内定者には役所から確認の電話があります。
とりあえず、入園が決まったら保育園と職場にすぐ連絡しよう
何はともあれ、職場に連絡して復帰報告を、保育園には入園説明日程確認を、チャチャっと終わらせてしまいましょう。
私は扶養内&パートでしたが、産休を取っていたので職場にすぐに連絡し、復帰の日程を組みました。
入園までにやっておきたい準備はコレ
職場と入園先の保育園に連絡し終わったら、次は入園の準備に取り掛かりましょう。
通園のグッズを準備しよう
確実に必要な物に着替えがあります。
特にまだ子供が小さい場合、1日預けると上下2~3セットの着替えを消費します。
一緒に家で過ごしていると、着替えなんてそんな何組も変えないので、ビックリしました。
その他のアイテムは、園によって必要なものが違うので、保育園との入園説明の時にしっかり確認しておくとムダな出費を抑えられて◎です。
盲点はオムツ等の消耗品
けっこう見落としがちなのが、オムツやおしりふき、オムツ入れ用のゴミ袋などの消耗品。
特に、最初のうちは自宅保育をしている感覚で、消耗品のストックも少なめに管理しがちなので、保育園に渡す分の消耗品関係を余分にストックしておきましょう。
全ての持ち物に名前を書くという修行が待っている
必要なものを買い足すのは簡単に終わりますが、すべての持ち物に名前を書かなければいけないのはかなり大変です。
特に、オムツなどの消耗品は毎回名前を書かないといけないので、ものすごい面倒です。
そんな時、時短と腱鞘炎の防止にお名前スタンプがめちゃんこ便利でした。
保育園との面談が終わったらこの手続きも忘れずに!
保育園との迎え入れ前の面談が終わったら、次に紹介する2つの手続きを済ませておくと、その後がけっこう楽ちんなのでオススメです。
保育料の口座引き落とし登録(3歳未満の場合)
保育料の口座引き落としは、普段使っている引き落とし口座に設定しておいた方が良いです。
というのも、職場復帰をしながらバタバタしている状態だと、なかなか払い込みに行けなかったり支払いを忘れてしまう場合があるからです。
保育料は事前に金額が固定のハズなので、気がついた時に口座に金額を入れておくだけでOKなのはかなり助かります。
大事:病児保育の施設の場所確認&事前の利用登録
ここは是非とも忘れずにやっておいてほしいポイントです。
というのも、子供は保育園に通いだすとかなりの確率で病気ラッシュに見舞われるからです。
うちの場合、自宅保育の時は一切風邪もひかず何の病気もしませんでしたが、慣らし保育を始めた初日に手足口病からの高熱で熱性けいれんを発症しました。
つまり「保育園に通うと、ほぼほぼ何かの病気をもらう」という事です。
という事で、保育園に通い始めてから最初の半年~1年は突然の発熱などの体調不良がものすごく増えます。
しかし、職種によっては急に休むことが難しい場合もあるかと思います。
病児保育は当日急に利用出来るところはありません。
突然の体調不良に備えて、事前に備えておきましょう。
まとめ
今回は、保育園の準備でまず知っておきたい話についてまとめました。
内定からのスケジュールはかなりハードではありますが、ネットショッピングと事前の準備をしておけば、入園してからはかなり楽になります。
- お名前ハンコの準備
- 保育料の口座引き落とし登録(3歳未満の場合)
- 病児保育の施設の場所確認と事前の利用登録
焦らなくてもOK、平常心でいこう
色々書きましたが、職場復帰は通園開始月の翌月1日までに行えばセーフでした。(2019.11当時)
なので、職場と我が子の状況を見ながら、期間内はじっくり時間を使って子供との時間をエンジョイするのもアリだと私は思います。